ゴールシステムコンサルティングさんの最新事例交換会に参加しました。
そこでディスカッションさせて頂き、ふと疑問に感じる事が...
昨年度は20チーム以上のA3(QCストーリー)をレビューしました。
しかし、今になって、
本当にチームの役に立ったA3はあったのかと疑問に感じています。
A3作成者には気づきはあったと思うのですが、
チームにとって価値があったのかを改めて考えています。
と、いうのも、
作成者のスキルに関係無く、完成したA3のレベルに関係なく、
A3は価値を生み出せると思い始めたのです。
そして、その価値は完成したA3ではなく、
A3を作成する為に考える時間、悩む時間にある。
まさしくA3プロセスにある。
と、改めて感じています。
作成者とはA3プロセスを実施していたと思っていますが、
それをチームにまで持ち込めているケースは少なかった気がしています。
チームに持ち込む事で、作成者の気づきも更に大きくなり、
チームとしての価値を生み出す可能性が高くなったのではないかと....
価値を生み出せれば、定着したのではないかと...
A3を作成する事が目的化していて、
チームにとっての価値を意識出来ていなかったですね。
今後はチームにとっての価値を強く意識していこうと思います。
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