2020年11月17日火曜日

改めて、アジャイル宣言の背後にある原則

 「アジャイル宣言の背後にある原則」って長いなぁ

https://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html

アジャイル宣言も

アジャイル宣言の背後にある原則も

ちょくちょく読み直します。

なぜでしょうか???

何か、思うところがあって、読み直すのですが、

そのシチュエーションは様々ですね。



今回は、TOCのフォーカスする事とスモールリリースって狙うところは同じだよなぁ

って想いながら、なんとなく原則を読みました。

すると、

“シンプルさ(ムダなく作れる量を最大限にすること)が本質です。

が目に止まった。

シンプルにする事は、早いリリースを可能にするだけではなく、

量も最大化する。

つまり、フロー(流れ)も最大化するって事ですね。

リソースを増やすのではなく、

シンプルにする事で、最大化する!

昨今、ますますソフトウェアって早く創れるようになったと感じます。

条件は、目的と手順が決まっている事ですね。

そして、最近は、決める為に必要なのが『シンプルさ』だと思うのです。

複雑にしない。シンプルにして決める!


そして、もう1つポイントだと思う事が、

プロダクトオーナーとソフト開発者を仲介する存在の必要性です。

この存在がシンプルさの実現に大きく寄与すると思っています。

プロダクトオーナー的な思考を持ったソフトウェア開発者が仕様を設計する事で、

仕様もソフトウェア構造もシンプルになる。


改めて、シンプルさが本質ですね!!



2020年11月5日木曜日

FRTとABテストとLAMDA

新たな企画での仮説を検証する為に検証リストを作成しました。

検証する事が、学習する事になるのですが、

ここ、モヤモヤしています。

仮設を立てて、検証して、結果が出る事で学習して、さらなる仮設につながる。


1つ目のモヤモヤ

LAMDAは学習サイクルであり、これまでも有効活用してきました。

しかし、価値検証の学習フェーズではLAMDAは向かない?!

うまく活用出来ていないだけ?


2つ目のモヤモヤ

ABテストもニーズ検証などで、これまでも有効活用してきました。

しかし、価値検証の学習フェーズでは、ABテストは向かない?!

うまく活用出来ていないだけ?


これまで、この3つのツールをごちゃごちゃに使っていたので、うまく学習した事を残せていません...

この3つのツールを適材適所に使うことで、

もっとスムーズに仮設検証が可能になる気がしていますし、学習した事を時間をかけずに資産化できるようにしたいと考えています。


と、整理した結果、

価値の検証の大きな流れはFRTで見える化。

FRTの中の分からない事、曖昧な事は、LAMDAで学習し、共有する。

LAMDAを使って明確になった事、

もしくは、既に明確になっている事の

さらに細かい手段の検証にABテストで共有する。

という感じかなぁ...