2017年2月23日木曜日

仮説に挑戦!

振返りを小さく繰り返していますが、
気づきを生むのは難しいです。

当人達も、目標達成に向けて、何をすべきかを考え始めて
思考が少しずつ変化したような、しないような...
といった感じなので、
ここまでの気づきは順調といえます。

しかし、この先の気づきがなかなか手強いです。

どうなれば達成なのか、
どういう状態が達成に向かう中間状態なのか
が、深い霧の中で見えてきません。

足元である振返りで決めたTry(やる事)の結果が曖昧なので、
先に進みたいのに、足踏みしている状態です。
ですが、なかなかこの状態に気づく事は出来ないようです。
小さなTryを確実に成果に繋げないと、
振返りをやる事が目的となり、何も変わらない”振返り”という印象となり、
みるみるモチベーションが低下していく事は目に見えています。
そうなってしまっては目標達成どころではありません....


であれば、Tryを設定する時に、本来のやり方でもある
Tryの結果状態を仮説として見える化する!

もちろん、最初は仮説を立てるのは難しいと思いますが、
先の状態になるよりは、少しだけ難しい事をやる方が
モチベーションへ、いい影響となるのではと考えました。


いざ、実施すると想定通り!
これまではTryの数は複数上がっていたのですが、
仮説を立てると、1人1個がやっとな感じです。

それでも1個は上げられているので、まずは第一ステップクリアですね。
曖昧でも仮説を立てて、その結果何に気づけるか!?
少なくとも、曖昧な事は認識出来る筈。
そうなれば、あとは少しずつ修正していくだけな筈!

2017年2月6日月曜日

何をハカるか!?

いつもいつも
何をするにしても、毎回毎回長い時間悩むのが

”何をハカるのか?!”

今回のTEFCAS振返りももちろん何をハカるか悩み続けています。

ハカる事で、現場のモチベーションアップに繋がり、
現場も管理する側にも成果として見える必要がある。

しかも、それを簡単に時間をかけずに集めて、
更に、集計も簡単に時間をかけずにやりたい!
ハカる事を目的化しない為にも簡単にする必要があると信じています。
それは何か?!

しばらくは、実際に思い付いた事をハカりながら模索しようと思うのですが、
ハカる事は、ついつい忘れてしまいます...

一方で、あるレビュー記録のエクセルファイルを1日毎にバックを取り、
そのバックアップから各列、各行の変更回数を数えたら、
数に比例する”事象”がある事が分かってきました。
計測方法も集計方法シンプルなので、継続可能ですし、
何よりシンプルな事が説得力に繋がるように感じました。

これが分かるまで約4ヶ月。
もちろん、この間、これに専念していた訳ではありません。
数字とのにらめっこはあまり得意では無いので、実質は8日~12日くらいかと思います。
レビュー記録のバックアップでは何も分からないのかなぁ
と諦めかけた時に光が見えました。

諦めずに地道にデータと向き合う事で見えてくるものがある
という事ですよね....

自分でも以前に書きましたが、
因果関係を明確にして、忘れずにハカらなくては...