https://triz-journal.com/lamda-and-triz-knowledge-sharing-across-the-enterprise/
PDCAのP:LAMDAのLook,Ask,Model,Discuss までを実施
PDCAのD:LAMDAの最後のステップActkonを実施
PDCAのC:再度、LAMDAのLook,Ask,Model,Discuss までを実施
PDCAのA:LAMDAの最後のステップActkonを実施
という感じです。
PDCAとLAMDAの違いが分かり易い気がします。
学習サイクルを実施しながら改善サイクルを回す。
という感じが、とてもしっくりきます。
PDCAでは、Pに時間がかかるケースが多い印象なので、
Pに時間がかかる、Pが決められない場合は、
LAMDAで回してみる
って感じでしょうか。
LAMDAは、現地現物を意識するLook
から始まるのがなんといっても良いですし、
すぐに始められるポイントかと思います。
Look、Askまでは、確実に進みますよね。
Modelでは悩むところもあるとは思いますが、
とりあえず、列挙して、Discussする
という感じで回せると、徐々のペースがつかめるかと思います。
Discuss を明示しているので、相談もし易くなりますね。
そして、それが2回で改善サイクルとなる
もしくは、改善サイクルとする。
2回以上でも良いかとは思います。
とにかく、LAMDAで回して、改善サイクルとなるように
成果出しをしていく事が大事ですね。