今回のSWEST18では、
TOCの可能性をまたまた感じました。
一言でいうと、アサンプションを破壊してイノベーションを創出する!
というアプローチなのですが、
この話を聞いていて、よくよく考えてみると
世の中はアサンプションだらけだな
と感じました。
アサンプションだらけ!
と思うと、TOCの活用範囲が広がるのは必然ですね。
そして、セットベース思考を定着させるヒントがありそう
と思って読んだ『捨てる力』にも「アサンプション」が...
「ある程度の知識や経験はプラスに働く事もあるが、
反対に先入観なしに物事を見る事が難しくなってしまう事もある」
まさしくアサンプションですよね。
そして、羽生さんは、
このアサンプションを打破する為に何をするのか?!
それは、
「思い切って自分の経験や知識を捨てて考えること」
だそうです。
さらっと書いてありますが、
とても難しいですよね。
ですが、新しい発想得る為に、自分を大きく変化させる為に
未練は残る事もあるが、思い切って捨てる!
との事です。
勝つために変化し続ける
という事なのでしょうが....
ますます難しいぃぃって感じますね。
社内でもアサンプション活用は少しずつ広がっています。
これを打破し続けて、
開発を成功し続ける為にも、深化し続けたいですね!