2022年3月28日月曜日

なぜ大好評なのか…

 美術館でのAR実験が終わり、アンケート集計した結果、大好評でした。

しかし、大好評の理由はよく分かりません…

反響が少なくても、何も分かりませんが、大好評でも、その理由は分からない!

と、打ち拉がれています…

もちろん、好評になるように、関係者全員で取り組んできましたし、細かくは良かった点は上げられますが、なぜここまで大好評になったのか?!

が分かりません。

これまでもAR実験をしていますが、ここまで大好評なのは初めてです。

自由記載のコメント見ても、ほぼ同じ内容です。

体験者のほとんどの人が同じ感想を持つ。

この要因は何か?

いつもの通り、コツコツと地道に仮説を書き出すしかないですね。

コメントを眺めながら…

多くの好評コメントが見れるだけ、ポジティブに地道な作業ができそうですが、なんとなく反響が少ない時、いわゆる失敗の時の方が、次のチャレンジに向けてパワーが溢れていたかもしれません…

いまは、なぜ? のモヤモヤが強い感じです。

不思議ですね…

繋がりから生まれる

 やってみないと、分からない! と改めて実感します。

ARを活用したニーズ検証を継続していますが、

美術館とのコラボによる検証では、予想を大きく上回る好反応な状況です。

この要因は、1つではなく、

いろんな要素が好反応を得る事に繋がっているのだと思います。

後から、”ふりかえる”と、そう思えますが、進めている中では、何がどのように繋がって、良い方向に向かうのかは分かりませんし、予想も出来ません。

やってみて、初めて分かる事です。

ただ、思いついた事を「やってみる」のではなく、

仮説やゴールを決めて、そこに向かって、試行錯誤しつつ、「やってみる」事で、フィードバックが得られ、次に繋がる。

言葉にすると、これだけですけど、ここまでの取り組みなども繋がってるのでしょうね…

正確に何が関係しているのか、何が繋がっているのかは、本当に分かりません。

失敗とか成功とか単純な話ではなく、いろんなバックボーンを持った人、多様な人が集まり、その人達で、1つのゴールを目指す事で、何かが生まれる。

イノベーションも「人と人との繋がり」な感じですね。

2022年2月22日火曜日

フラットな関係

ダニエルキムさんの成功の循環モデル

その最初が「関係の質」

関係の質が高い=フラットな関係、対等な関係

なのかな。と思い、

手元にあるアジャイルやOST、学習する組織、インプロ、などなどの書籍を拾い読みしまくる…

しかし、いまひと決め手がみつからず、まだ、ボヤケています…


アジャイルでも価値創出の為には、

顧客も含めて関わる人がフラットな関係、対等な関係構築が必要だと思う。

そう考えると、「顧客」という言葉があまり良くない気もしてきます。

価値創出するための「パートナー」でしょうか。


受発注の関係が良くない影響を与える。といった事はよく言われていますよね。


先日、とあるパートナーさんと、

ちょうど「関係」について話をしましたが、

フラットな関係構築する上で、ゴールを共有する事も大事だと感じました。

共有ではなく、共感でしょうか。

少なくとも、お話をしたパートナーさんとの「関係の質」はフラットな感じで、とても良く、結果も予想を超えた結果となる気配があります。

なんで、そんな関係が構築出来たのか???

まだモヤモヤしまくりです…


しかし、今後(結果)が楽しみです。


2022年2月14日月曜日

オンライン、アナログツール、工夫点

 その後も、オンラインで、アナログツールを使いながらのアイディア出しを行っています。

試行錯誤しながらではありますが、まずまずの成果が出ています。

工夫したのは時間です。

分単位で、時間を決めて、グループ議論したり、全体共有したりを繰り返す方法を取っています。

この各時間を対面で実施するときより、少し長めにとり、関係ない話や、雑談が出来る状況を作りました。

雑談が重要なのは認識していました。

しかし、あえて雑談するのは雑談ではないような気がしますし、作り出すものではないと思っていました。

それが、ちょっと時間の使い方というか、心の余裕を持つ事で、ある程度作り出せたのかなと感じています。

時間で区切る中に、ちょっとした空白を入れる事で、それが余裕となり、雑談となる。という感じでしょうか。

まだまだ工夫出来る事はあると思いますので、引き続き工夫できる事を模索していきます

2022年1月27日木曜日

オンラインでのアナログ活用

 会議や議論など、オンラインでやる機会が増えましたね。

しかし、どうもデジタルツールに違和感があります…

デジタルツールは再利用性や検索性などで効率化するのは実感していますが…

何かが違う気がするのです…

という事で、アナログ活用でアイディア出しやってみました。

アナログツールである付箋や紙とペンを活用して、カメラで写しながら議論してみました。


違和感が、かなり無くなった気がしています。

あとからまとめる時間が必要ですが、それはそれで必要な時間だとも思うので、デメリットはほぼ無いかと感じています。

カメラ越しではありますが、人の書く動作や、読む動作、などの自然な動きがある。

そして、人の文字を読む。という動作というか自然さというか、

人を感じる時間があるというか…

なんとなく自然に人と言動と文字が一致する感じです。

どんなツールも、そもそもシーンに合うものを活用する必要がありますし、シーンに合わせた使い方が必要だと思います。


シーンに合ったツールを使い分ける事が大事ですよね。

まだまだ改善の余地はありますが、今回のようなケースではまずます有効だと実感出来ました。


https://note.com/_tommy/n/nb036bc8a9d1e

2022年1月12日水曜日

価値検証にクラウド活用(その2)

価値検証にクラウド(対立解消図)活用してみました!

UDEは設定ぜずに、アイディア出しで出た

ソリューションを活用する/活用しない

という対立にて、それぞれのニーズ、アサンプションを考えました。


足りないモノ、コト、顧客のネガ、ポジ思考(仮説)などが見える化され、

アイディアとしてフワフワしていたソリューションが少しずつ具体化していきます。


ワーク実施前は、みなさん、?マークがいっぱいでしたが、

実際に書き出してみることで、少しずつ入り込んでいき、

ターゲット顧客のイメージが具体化している感じでした。


狙い通りですね!

引き続き、クラウド活用にて顧客イメージやソリューションを具体化していきます。


2021年12月20日月曜日

価値検証にクラウド活用

今までは、価値検証には、もっぱらFRTの変形バージョン、4箱(G+4箱)を使っていましたが、

 


今回は、クラウド(対立解消図)も活用してみます。

ソリューション活用ニーズの逆である非活用ニーズ(競合ニーズ含む)を

文章化、明確化、見える化することで、

ソリューション訴求ポイントや、顧客価値を改めて検証します。


今を変えたくないニーズは、どこにでもあるかとも思いますので、

それを打破するくらいの価値があるのか?

それらを打破する為の訴求ポイントは何か?

などなどを議論できることを期待してクラウドを活用してみます。


というか、今回始めてクラウドで検証してみます。

もしかすると、そこまで行かないかもしれませんが…