2014年5月27日火曜日

「分かる」まで「分ける」と「分かち合う」?!

「分ける」と「分かる」と「分かち合う」

ですが、

実は、「分かる」まで「分ける」と「分かち合う」
場合と
「分ける」と「分かる」と「分かち合う」

の2つのケースがある気がしています。


それは、受託開発では、見積もりや、アーキテクチャーは
「分ける」と「分かる」と「分かち合う」

だと思うのですが、
設計や実装、リファクタリングなどは
「分かる」まで「分ける」と「分かち合う」

な面があると思うのです。


例えば、受託開発の見積りのポイントの1つに
「やってみないと分からない事」や
「曖昧な事」、「変動する可能性のある事」
は見積もらない。

というより、そのような場合は
「分けて」、セット・ポイント開発のようなスタイルを取る
というのがベストだと思います。

つまり、「分けて」考えて「分かる」状態にして
関係者にて「分かち合う」必要があります。

いっぽう、実装については
1つの処理は可能な限り小さく、他との関係が無く、
完結していると、分かり易く、品質も必然的に高くなります。

その為には、可能な限り分けていく事がベストとも言えます。

「分かる」まで、というより、
より「分かり易く」する為に、「分ける」
という感じでしょうか...