2018年3月24日土曜日

時間軸に並べる

How思考からの脱却の為に
ソフトウェア開発での状態定義を推進してきましたが、
どうしても状態ではなく手段となります。

手段の最後に「状態」を付けるだけ...

手段が既に頭にあるので、そこからなかなか離れないのでしょうね。

いろいろと模索していますが、
なかなか改善されません...

そんな中で、ちょっとだけ光が差した感触がありました。

時間軸に並べてみる
と、気づきを得るかもしれません。

時間軸で並べると、やった事より
起きた事を中心に組み立てて話をする傾向にあるようです。
ちょっとした実験の結果からの感触で、確証はありませんが...

もしかすると、行動も1つの事ではなく、複数の行動を時間軸で並べると
気づきが得られるかも?

模索は続きます。




2018年3月5日月曜日

自分の事は見えていない...

必要条件から因果関係への変換が難しい!

最近、ずっぽりとTOC漬けです。

先日、3つのクラウド(ジレンマ)からコアクラウドを作成し、
そこから、更に中核問題行動を導き出す! 筈でしたが、

一筋縄ではいかず、
かなりの回数、行ったり来たりを繰り返しています。

必要条件(コアクラウド)は完璧と思っていたのですが、
必要条件を因果関係にすると矛盾がある事に気づくのですから、
必要条件に矛盾があるという事になります。

つまり、必要条件は満たせていない...
自分の事は見えていないのだと痛感します。

一度矛盾が気になると、更なる深みに入ってしまう感じです。
見ようとしていないのか、決めつけているのか、
どうにもスッキリしない状態で、時間だけが過ぎていきます。
しかしながら、この考える時間がとても重要なのだと思います。

必要条件から因果関係にするだけで、矛盾が一目で分かる感覚は
ちょっとした不思議体験でした。
視点が変わるので、当たり前といえば当たり前ですが、
視点を変える難しさを感じずに簡単に出来る感じでしょうか。
想像以上の効果を体感出来ました。