2019年3月24日日曜日

素直になる

最近、社内でOODAが話題となりました。
同じようなサイクルとして、TEFCASを紹介しましたが、
TEFCASは、あまり知られてないようですね。

最近、ネット上ではOODA同様にTEFCASも良く見ると感じていたのですが、
まだまだのようですね。

なので、以前にも紹介していますが、
ちょっと視点を変えて、
私がTEFCASで気に入っているランキングを紹介します。

No.1:E(Event)
No.2:FC(Feedback、Check)
No.3:T(Try all)


EがNo.1なのは、
やってみた(Try)の結果を出来事として捉える
という考え方が他にはあまりないと感じているからです。

やった結果の事実を素直に受け入れる
という表現すると難しくなりますが、
試しにやってみた後を、素直にそのままを見るというか捉える

これ、すごく大事な気がしています。

考えてみると反抗期の我が娘にも、
人の言葉を素直に受け取った方が得だよ
と事ある毎に、小言をこぼすので煙たがられています。

なにをするにも成長する為には「素直」は重要な要素かもしれませんね。

仕事となると、成果が問われるので、
どうしても、自分に都合良く捉えたり、その逆だったりと
素直になるのが難しい状況なのだと思います。

そのような状況ではフィルター無しに、物事を真っ直ぐに見る事は
強く意識しないと出来ないのかもしませんね。

この続きは、また今度。

2019年3月11日月曜日

使われるモノと欲しいモノ

最近は、予測不可能なVUCAな世の中といわれますが、
本当に使われるモノも分かり難くなっている気がします。

ARやVRなども技術としては「欲しいモノ」なのかもしれませんが、
本当に「使われるモノ」になるのだろうか
と疑問に感じています。

というより、今後のARやVRビジネスを考えていく為に
疑問に感じるようにしています。

疑問に感じてないと
「使われるモノ」が見えてこないと思うのです。

「使われるモノ」にする為に、
「使われるモノ」を見極める為に、
常に疑問に感じるようにしています。

新しい技術の特徴なのかもしれませんが、
ARについては、一見すると「使われるモノ」になりそうな事は多くあるのですが、
代替え案が既にあって、置き換える価値が曖昧だったり、
技術を活用する効果が曖昧だったり、
と、「欲しいモノ」に留まる事が多いです。

使われるモノ と 欲しいモノ
の溝はとてもとても深いのかもしれません。