2015年4月29日水曜日

MVPと特許

リーンのMVPの考え方に感動し、
自分なりの理解で独自に推進してきました。

推進すればするほど、MVPの考え方はすばらしく、
現状のソフトウェア開発業界には必須な事でもあると感じるようになりました。

と同時に、
トヨタのカンバン方式に通じるものがあるとも、強く感じるようになり、
カンバン方式と同じような特許に出来ないかと考えるようになりました。

いろいろ悩み、弁理士さんとも相談しながら
どんな形になるのか、はたまた特許となるのか
などなど、模索してきました。

それが今月なんとか出願まで辿り着き、いちおう形になりました。

今後は、これをどのように広めていくのか
どうしたら、広められるのか
などなど

更なる課題が盛り沢山です。
が、そんな課題を楽しみながら解決というより、
何かの形にしていければなぁ
と思っています。




2015年4月10日金曜日

愛せば見える!?

先日(2015/4/8)の朝日新聞に
「愛さないと見えないモノ というのがあるんじゃないですか」

という記事がありました。

内容は、研究の話で、
学べば出来る客観的なものではなく
愛のまなざしがあってはじめて見えてくるものがある
愛が無ければ、見えるはずのものも見逃してしまう

と。

ソフトウェア開発は見えないものばかり

ソフトウェア開発でも愛のまなざしで見つめると
見えてくる不具合があったりして!?

複雑な製品も愛があれば、
見えてくるアーキテクチャーがあったりして!


TOCの開発者ゴールドラット博士の4つの信念の1つに

「人はもともと善良である」

とあります。

これも愛に通ずるものかと思います。
愛のまなざしでは、善良な部分が見えるのだろうと思います。


これまでは、開発に必要なモノの大きな要素の1つは
「興味」だと思っていましたが、

この記事を読んで、
見えないモノが多いソフトウェア開発において、
最も必要なものは「愛」ですね!