最近、「6時に帰る」、「定時に帰る」などをキーワードに
書籍をあさっています。
もちろん、図書館を最大限に活用しています。
あさった中の1つ
『フィンランド流 6時に帰る仕事術』
で、なんと「トヨタのカンバン」についての記載がありました!
しかも、ソフトウェア開発に導入した事例の紹介でした。
これが、6時に帰る仕事術の1つとして記載されています!
考えてみれば、当たり前で、
あさったどの書籍も、ムダを省く事で6時に帰る事を実現する内容が多く、
ムダを省く為の具体的な工夫や
時間に対する考え方、取り組み方などの紹介が主なので、
本質的には、トヨタ方針と同じ「現場改善」です。
ですが、このような書籍では、ソフトウェア開発に関する例の紹介は
ほとんど無い印象があるのと
本質的には同じでも、具体的な生産系のトヨタ方式との接点がある事は
全く予想していなかったので、少し驚きました。
しかも、「考える」事から始めて、残業が減ったのはもちろんですが、
職場が活発化された効果の方が大きい
と紹介しています。
強力なトップダウンで実施されたらしいのですが、
結果的には、やらされ感のある改善ではなく、
活発化したポジティブループ&反対者にも伝染となる改善となったようです。
数値データよりも、
職場の活性化、活発化は大きな原動力、影響力となる!
って感じですね。
その他、フィンランド流は、共感する事が多くあり、
お勧め書籍の1つになりそうです。
2016年9月22日木曜日
2016年9月11日日曜日
捨てる力=突破力?!
「捨てる力」を目にしてから
先日、立て続けに「捨てる」との出会いがありました。
「『捨てる仕事』選びがパフォーマンスを高める」(「3人で5人分の成果を上げる仕事術」)
「何を取り、何を捨てるか」(「伝える力」)
いずれの2冊も、本を手に取りぱっと開いたページに
偶然にも「捨てる」があったのです。
このような出会いって本当に不思議ですよね。
この2冊には、「捨てる」を求めていた訳では無かったので、
こんなところに!?という感じでした。
内容はどちらも、捨てるには、
これまでの常識や前提にとらわれる事なく、何が重要かを見極める力が必要だと。
前回の内容と同じですね。
羽生さんの「捨てる力」に戻る感じですが、
これまでの経験や、常識、前提、思い込みが邪魔をするので、
なかなか本質を意識出来ずに、
結果的に捨てる事が出来ない....
面白いのは、捨てる目的というか、捨てる為の意識というかが、
この3冊いずれも成長や進化、新たな発見といった
未来に向かっている点が印象的でした。
それぞれ書籍のタイトルの通り視点が違うので、アプローチというか表現方法が違うのですが、
未来に向けての突破力のようなものを
それぞれで異なる表現をしている気がします。
何を目指すか、どこに向かうか
今に満足する事なく、進化し続ける意識がとても重要なのだと強く感じました。
これこそが本質思考の原点なのかもしれません!?
先日、立て続けに「捨てる」との出会いがありました。
「『捨てる仕事』選びがパフォーマンスを高める」(「3人で5人分の成果を上げる仕事術」)
「何を取り、何を捨てるか」(「伝える力」)
いずれの2冊も、本を手に取りぱっと開いたページに
偶然にも「捨てる」があったのです。
このような出会いって本当に不思議ですよね。
この2冊には、「捨てる」を求めていた訳では無かったので、
こんなところに!?という感じでした。
内容はどちらも、捨てるには、
これまでの常識や前提にとらわれる事なく、何が重要かを見極める力が必要だと。
前回の内容と同じですね。
羽生さんの「捨てる力」に戻る感じですが、
これまでの経験や、常識、前提、思い込みが邪魔をするので、
なかなか本質を意識出来ずに、
結果的に捨てる事が出来ない....
面白いのは、捨てる目的というか、捨てる為の意識というかが、
この3冊いずれも成長や進化、新たな発見といった
未来に向かっている点が印象的でした。
それぞれ書籍のタイトルの通り視点が違うので、アプローチというか表現方法が違うのですが、
未来に向けての突破力のようなものを
それぞれで異なる表現をしている気がします。
何を目指すか、どこに向かうか
今に満足する事なく、進化し続ける意識がとても重要なのだと強く感じました。
これこそが本質思考の原点なのかもしれません!?
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