2014年12月22日月曜日

責任を取る とは?

まだまだ続きます「リーン製品開発方式」 からです。

以下、先月(プロセスorケースバイケース?)紹介した衝撃的な内容に続く
第2弾です。


「責任を取るとはプロジェクト全体の成功に貢献する事」

これはちょっと驚きました。
責任 というと、どっちかというとトラブルが起きた場合の対処や
損害賠償的な事を考えてしまいます。
こう考えてしまうのは、私だけでしょうか?!

しかし、こんな後ろ向きな事ではなく、
必ず成功させる事が責任という事で、認識が真逆な事が衝撃的でした。

そして、こう続きます。

「自分達の専門領域のためだけでなく、
 また言われた通りに行動するだけでなく結果を求める事である。」

つまり、責任を取るとは、結果を求める事
という事です。

確かに、そうですよね。
結果を出さなければ意味が無いですよね。

という事で、最近我がグループでは、
より成果、結果を意識するように「ミッション」を流行語にしました。

まずは、あちこちで、「ミッション」という言葉が飛び交うように
可能な限り、ホワイトボードにミッションを記載する
といった事から始めています。

これが、可能な限り、短い期間でのミッション設定をする事に繋がれば
と思っています。

そして、各自がミッションを達成し、
1つ1つに責任を取る事を積み重ねていく。

その結果は、必ずプロジェクト成功となる筈!

2014年12月9日火曜日

美しく、首尾一貫

またまた「リーン製品開発方式」 からです。

ビジョンの合意を得る為には、
「ビジョンは方向性を示し、努力を統合し、美しく、首尾一貫している必要がある」

先月から、あまり読み進められていませんが、ここまでで一番好きなフレーズです。

美しく、首尾一貫している必要がある

特にここがお気に入り!

やはり美しさを求めないといけませんね。

リボンモデルも1つのビジョンかと思います。
美しくアートな開発を目指して!


それから、これもお気に入り

製品とバリューストーリームに対して明確で論理的なアーキテクチャーを定義する

アーキテクチャー大事ですよね。
この書籍の中のアーキテクチャーとソフトウェアのアーキテクチャーは
若干異なる可能性はありますが、

構造という意味では、ほぼ同じかと思っています。


常に、美しく、首尾一貫したビジョンを示していきたいですね!