先週の新聞で
「言葉のダシのとりかた」 という詩が紹介されていました。
これは、「星の王子さま」のサンテグジュペリの
以下の名言と共に紹介されていました。
完璧が達せられるのは、付け加えるものが何もなくなった時ではなく
削るものが何もなくなった時である
昨今のソフトウェアにおいても
付け加えるものもが、次々と増え、削る事は一切していないように感じます。
その影響か、開発に関する様々な表現や言葉も肥満化している気がします。
詩の中で、
「言葉が透きとおってくるまで削る」
という表現があり、背中がゾクっとしました。
透きとおるまで、言葉を吟味していきたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿