2015年5月18日月曜日

言葉のダシの取り方

先週の新聞で
「言葉のダシのとりかた」 という詩が紹介されていました。

これは、「星の王子さま」のサンテグジュペリの
以下の名言と共に紹介されていました。

完璧が達せられるのは、付け加えるものが何もなくなった時ではなく
削るものが何もなくなった時である


昨今のソフトウェアにおいても
付け加えるものもが、次々と増え、削る事は一切していないように感じます。

その影響か、開発に関する様々な表現や言葉も肥満化している気がします。


詩の中で、

「言葉が透きとおってくるまで削る」

という表現があり、背中がゾクっとしました。


透きとおるまで、言葉を吟味していきたいですね。


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