2017年7月13日木曜日

事実、気づき、ナラティブ、マインドセット

以下のセミナーに参加しました
『サービスデザインシンキング セミナー 〜最新動向と組織への浸透〜』

今回は講義がメインでしたが、改めて気づく事も多く、
とても有意義で楽しい時間でした。

強く感じたのは、以下の2点。

1つは、事実(Facts)から気づきを得る!

TEFCASも同じアプローチです。
TEFCASに出会ったときに、ソフトウェア開発にもこの考え方は必要!
っと思ったのでTEFCASにて取り組んでいるのですが....

事実(Facts) と 気づき の間には、
とても高い壁か、大海原があるようです...
とてもとても、この間が遠いのです。

もちろん、気づける人もいますが、
プロセス思考というかフローチャート思考というか、
手順思考というか、


行動のみで、やる事が組み立てられていると
これが遠い気がします。


一方で、行動と状態が、ある程度分けられていると、
気づき易い気がしています。



それともう1点は、ナラティブとマインドセット

マインドセットは必要ですが、押し付けるものでもないので、
具体的にどうやって作っていくのか、悶々としていましたが、
今回のセミナーで、

ナラティブにより、マインドセットが醸成されていくのだろう

と、ふと繋がりました。

DialogicODでは、
ナラティブから生成的イメージという流れですが、
その間にマインドセットが入る方がしっくりくる感じです。
ナラティブからマインドセットを醸成し、生成的イメージへ

そのためにも、いよいよナラティブを実践する場を作る必要がありそうです。

さて、ナラティブの実践まで考え続ける日々の始まりです。

 


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