2019年5月9日木曜日

ARについて考える

AR(拡張現実)の価値とは何かを考えています。

ARサービスもいくつか市場にはありますが、
現状での活用頻度はあまり高く無い気がしています。

ARの価値は本当にあるのか?!
あるようで無い気がしていて、モヤモヤしています。

単純には、
今まで見えなかったものが見える事の価値はある気がします。
現実と過去のように、
今まで同時に見えなかったものが同時に見える価値もある気がします。
(今現在の街並みに、過去の街並みを重ねて見るなど)
一方で、今まで見えなかったのだから、見えなくても困らないのでは?
とも思います。

恐らく、多くの場合、困っている事は無いのでしょう。
ただ、今までは考えもつかない事が実現可能となる可能性もあるので、
価値が無い訳でも無さそうです。

もう少し具体的に考える為に
思いつく、
今まで見えなかったモノ、コト
同時に見れなかったモノ、コト
とは何かを列挙してみます。

花粉やチリ(空気の汚れ具合?)
未来、過去
人の気持ち、気分
体の中(血管や臓器、臓器の中)
脳、考えてる事、記憶、イメージ
疲れ具合、眠気
重さ、硬さ
味、臭い
発酵度、鮮度
微生物

見ようと思えば、見えなくも無いものがほとんどですね。
結局のところ、どのようなシーンで何が見えるか(表示されるか)?
という事かなぁ…



0 件のコメント:

コメントを投稿