2014年8月21日木曜日

実装時は、複数案を意識せずに考えている?!

前回は、設計において複数案を考える
でした。

今回は、実装時にも有効
という事ではなく、
実装時には意外と、複数案考えていませんか?!

設計時よりも、実装時は、比較的複数案を検討し、
ベスト?なコードを選択している事は多いのでは無いでしょうか?


例えば、デバッグ時です。

原因は分かっても、さてどう対策(修正)するか
といった場面は誰しも体験しているかと思います。

この場合、複数案を検討している事が多いのではないでしょうか?
また、このような場面ではペアプロ(ペアで作業)しているケースも多いかと思います。


例えば、複雑な処理を実装する時です。

タイミングや分岐条件が複雑な場合など
どう実装すれば分かり易いか など
こっちが良いか、あっちが良いか などなど
詳細設計まで落ちていても、
細かいところでは、実装案を複数考えている事がある気がしています。


などなど、意外と
実装時には、あれこれ考えている気がします。

実は、設計でも複数案考えているのかも!?
と思ったりもします。

設計時にもいろいろ考えてはいますが、
コードのように実装イメージが明確ではなく
曖昧な状態な気がしています。

なので、設計時は、
複数案をある程度まで形にする必要がある気がしています。

設計の場合は、形に(アウトプット)して見直す事で、
メリット・デメリットを明確にする
という事が必要なのだと思います。

実装の場合は、実装イメージそのものがアウトプット(最終形)になるので、
出力する前に解決可能となり、
複数案を考えている事が分かり難いだけで、
複数案考えているケースが多い!

と思います。




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