最近は、予測不可能なVUCAな世の中といわれますが、
本当に使われるモノも分かり難くなっている気がします。
ARやVRなども技術としては「欲しいモノ」なのかもしれませんが、
本当に「使われるモノ」になるのだろうか
と疑問に感じています。
というより、今後のARやVRビジネスを考えていく為に
疑問に感じるようにしています。
疑問に感じてないと
「使われるモノ」が見えてこないと思うのです。
「使われるモノ」にする為に、
「使われるモノ」を見極める為に、
常に疑問に感じるようにしています。
新しい技術の特徴なのかもしれませんが、
ARについては、一見すると「使われるモノ」になりそうな事は多くあるのですが、
代替え案が既にあって、置き換える価値が曖昧だったり、
技術を活用する効果が曖昧だったり、
と、「欲しいモノ」に留まる事が多いです。
使われるモノ と 欲しいモノ
の溝はとてもとても深いのかもしれません。
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