2021年4月20日火曜日

スピード感

昨年から「スピード感」という言葉に振り回されている気がします。

自分でも良く使ってしまう気がしますが、この言葉は、とても曖昧でやっかいですね。


「遅れている」は、必ずといっていいくらい、

具体的にどのくらい遅れているかをハカろうとしますが、

「スピード感」は、ハカろうとしない傾向にある気がします。

なぜでしょうか?


大きくは、使い方、活用シーンが違いそうですが、

聞いてる側としても、

漠然と「今より早く」、「更に早く」、などなど

それぞれが、漠然とした認識を持つので、

あまり数値化する意識にならない気がします。


それぞれ違う認識である可能性が非常に高いと思うのですが、

結果的に、それぞれがレベルアップ、スピードアップすれば、

特に問題は無いですね。


問題となるのは、スピード感が無いなどと否定された時ですね。

スピードアップしたと感じる人と、

スピードアップしていないと感じる人がいる

場合には、具体化が必要かと思います。


しかし、このようなギャップがある場合でも、数値化しない傾向にある気がします。

漠然とした課題となっているからでしょうか。

となると、

今起きている事の把握、現状把握が必要な気がしますね。

現在状況の共通認識という方が分かり易いですね。

つくづく、現状把握、現状認識、

いやいや、現在状況の共通認識は大事ですね。

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