先々月、とある活動にて、高校生二人から相談を受けました。
こんな事したいのですが、出来ますか?
という相談で、「こんな事」は、以下の通り。
1)文化祭で音楽を流したい。
2)時間で流す音楽を変えたい。それまでは同じ音楽を流し続けたい。
3)WindowsPCかMAC Bookで再生したい
ソフトウェアエンジニアなら誰でも同じように答えると思います。
「もちろん、可能だよ!」
二人ともMAC Bookは個人で持っているので、パソコンの知識はあるようです。
アプリやインターネットが身近になっても
ソフトで出来る事、PCで出来る事は、まだまだ未知の世界のようですね。
考えてみれば当たり前ですが、とてもとても新鮮でした。
と、同時に、やりたい事、実現したい事があった上での
プログラミング体験は、とても貴重だなと思いました。
ただ、言語のルールを教えて、Hello World を動かすより、
やりたい事から、言語を学ぶというより、動かしながら変更していく方が
どんどん吸収していくように思いました。
今回は、私が作成したバッチファイルをコピーせずに、
画面で見せて、タイピングしてもらいました。
もちろん、意味もわからず打ち込みますからタイプミスもあり、
一発では動作しません。
表示処理を入れながらデバッグしていきます。
これで、十分なプログラミング学習だと実感しました。
やりたい事から始まるプログラミング体験!
とても貴重な体験でした!
とても貴重な体験でした!
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