2013年11月9日土曜日

組込みとTDD

振り返ってみると、私も長い間? 独自ではありますが、
単体テスト(xUnit)に取り組んでいます。
そのほとんどが組込みですが、なかなか浸透していないですよね。

ですが、最近は、組込み業界にも
テスト駆動や単体テスト処理実装の流れが押し寄せているように感じます。

この流れから、リーンやアジャイルの単なるやり方ではなく、
コンセプトがフォーカスされる事を強く望んでいます。
というより、微力でも、私にも何か出来る事が無いかと模索しています。

単体テスト処理実装&全単体テストの自動実行
とイテレーション型開発、
更にはMVP(Minimum Viable Product)は切っても切り離せないですからね。

私は、単体テスト処理の実装とリファクタリングを繰り返す
リボンモデルを社内で浸透させるべく活動していますが、
組込みは派生開発も多く、
途中から単体テスト処理を実装する事の
大変さというか、
空しさというか、
やり切れない切なさを実感しています。

そこに更に、リファクタリングなんて無理!
という現場の心の悲鳴を強く感じています。

しかしながら、一方で、
単体テスト処理の実装とリファクタリングを繰り返す事で、
高品質を維持する事が実現出来ている例もある という事で、

何をやるか というより、リボンモデルの基本の考え方
(単体テストとリファクタリングの繰り返し)
が、社内で広く浸透する為に、なにをすべきか

と、試行錯誤しています。



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