2016年9月11日日曜日

捨てる力=突破力?!

「捨てる力」を目にしてから
先日、立て続けに「捨てる」との出会いがありました。

「『捨てる仕事』選びがパフォーマンスを高める」(「3人で5人分の成果を上げる仕事術」
「何を取り、何を捨てるか」(「伝える力」

いずれの2冊も、本を手に取りぱっと開いたページに
偶然にも「捨てる」があったのです。

このような出会いって本当に不思議ですよね。
この2冊には、「捨てる」を求めていた訳では無かったので、
こんなところに!?という感じでした。

内容はどちらも、捨てるには、
これまでの常識や前提にとらわれる事なく、何が重要かを見極める力が必要だと。
前回の内容と同じですね。

羽生さんの「捨てる力」に戻る感じですが、
これまでの経験や、常識、前提、思い込みが邪魔をするので、
なかなか本質を意識出来ずに、
結果的に捨てる事が出来ない....

面白いのは、捨てる目的というか、捨てる為の意識というかが、
この3冊いずれも成長や進化、新たな発見といった
未来に向かっている点が印象的でした。

それぞれ書籍のタイトルの通り視点が違うので、アプローチというか表現方法が違うのですが、
未来に向けての突破力のようなものを
それぞれで異なる表現をしている気がします。

何を目指すか、どこに向かうか
今に満足する事なく、進化し続ける意識がとても重要なのだと強く感じました。

これこそが本質思考の原点なのかもしれません!?


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