2016年11月8日火曜日

また出会いが!

前回のブログを書き終わり、
社内ブログを記載する為に、とある古本屋に行くと、

なんと!?
やはり、前回のネタは体系化されていた!
https://www.amazon.co.jp/dp/4478008361

この中には「TEFCAS」という方法について記載されていて
更にそれを補完する「全脳思考モデル」により強力に結果を出す方法として提唱されています。
私は「TEFCAS」も「全脳思考」も全く知りませんでした。

「TEFCAS」は脳が本来持っている特性を最大限に生かす方法という事なので、
意識している事はほぼ同じですが、TEFCASは想像以上に強力なアプローチのようです。

「TEFCAS」を簡単に紹介すると、

Trials(Try-alls):思い付く小さな実験を全てやる
Event:小さな実験の結果(事実として捉え、成功/失敗とは捉えない)
Feedback:結果から成功に到達する為のインプット
Check:インプットの信頼性をチェック
Adjust:目標実現に向けての調整
Success:具体的な成功イメージ(脳へのインプットであり、ここが起点)

という感じです。

Eventのところがまさしく悩んでいた事で、
失敗と受け取らせる事が良いのか悪いのかを、今年の4月頃から悩んでいました。

「失敗」の捉え方が人により違うと思うのですが、
TEFCASでは、成功、失敗で一喜一憂するのではなく、
目標達成へのインプットとして捉える事が重要との事ですので、
純粋にインプットとして捉えるには「成功」も「失敗」も言葉としては使わない方が良い
という事なのでしょうね。

サッカーの名将の言葉から「思考」の違いを次のように表現しています。
『名将は未来に勝利することから逆算して現在の事象の意味を自分に問う。
 それに対して、多くは現在の事象の成否を延長して未来を調整してしまう。』

過程(試合中)では、成功も失敗もなく、何があっても
最終的な結果(試合終了時)を成功(勝利)に導く考え方

という感じでしょうか。
これから、これらの事も取り入れて少しずつ実践していく予定です。

この出会いに感謝!

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