振返りを小さく繰り返していますが、
気づきを生むのは難しいです。
当人達も、目標達成に向けて、何をすべきかを考え始めて
思考が少しずつ変化したような、しないような...
といった感じなので、
ここまでの気づきは順調といえます。
しかし、この先の気づきがなかなか手強いです。
どうなれば達成なのか、
どういう状態が達成に向かう中間状態なのか
が、深い霧の中で見えてきません。
足元である振返りで決めたTry(やる事)の結果が曖昧なので、
先に進みたいのに、足踏みしている状態です。
ですが、なかなかこの状態に気づく事は出来ないようです。
小さなTryを確実に成果に繋げないと、
振返りをやる事が目的となり、何も変わらない”振返り”という印象となり、
みるみるモチベーションが低下していく事は目に見えています。
そうなってしまっては目標達成どころではありません....
であれば、Tryを設定する時に、本来のやり方でもある
Tryの結果状態を仮説として見える化する!
もちろん、最初は仮説を立てるのは難しいと思いますが、
先の状態になるよりは、少しだけ難しい事をやる方が
モチベーションへ、いい影響となるのではと考えました。
いざ、実施すると想定通り!
これまではTryの数は複数上がっていたのですが、
仮説を立てると、1人1個がやっとな感じです。
それでも1個は上げられているので、まずは第一ステップクリアですね。
曖昧でも仮説を立てて、その結果何に気づけるか!?
少なくとも、曖昧な事は認識出来る筈。
そうなれば、あとは少しずつ修正していくだけな筈!
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