先月のSWEST19にて大収穫がありました。
失敗プロジェクトのほとんどが開始時に失敗しそうな事がなんとなく分かる
という議論の中で、
「なぜ、分かるのか?」
「それは経験と勘」という事になるのですが、
議論はここで終わるのではなく、ここからヒートアップします。
勘は、経験に基づく根拠が必ずある筈。
そして、失敗しそうと感じる、きっかけや違和感が必ずあった筈。
そのきっかけや違和感を感じた後どーした?
それを放置したから失敗したのでは?!
しかも、違和感を感じるのは1度では無い筈、
ヤバイと気づいた時にはリカバリー出来ない状態だったのでは?!
と、大先輩から突っ込みが...
ぐうの音も出ません....
育成の為とか、なんとか理由をつけたりしますが、
放置していた事には変わりなく....
そして、クライマックスは、
違和感を感じたら、何か勘が働いたら、
それをそのまま放置せず、
それを追求して伝える事、見える化する事がベテランの役目では!
と、大先輩からお叱りを受けました...
しかし、しかし、これは大収穫です。
勘をキチンと伝える。
つまり、伝えられるように考えて行動する。
改めて、具体化し、見える化して、数値化して伝えていく事が
大事だと感じた瞬間であり、今も考え続けています。
その結果、今の2週間毎のふりかえり活動においても、
勘を仮説として数値化する事が可能だ!
という事に気づき、具体化を進めています。
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