2017年10月11日水曜日

起きた事(事実)を言葉にするには?

状態と行動を分けるには、どうすれば良いかを考えている中で、
起きた事(事実)を捉える事が、一つのキッカケになると思い始めています。

その理由は、状態がそのまま、成果、結果と結びつけてしまい、
結果が出ない、成果が出ない事(つまり査定が悪くなる事)
を回避したい思いから、
成果、結果が出し易い行動だけを意識してしまう。
と考えたからです。

昨今は技術者のステータスみたいなものが、あまり無いのでしょうか?!
忙し過ぎて、そんな事を語り合う場も時間も無いのかもしれません...

結果や成果ではなく、起きた事(事実)を捉え、
そこから気づきを得る。
その為には、起きた事を言葉にする、表現する事が必要なのでは?!

その為には、言葉にする場、表現する場が必要ですね。

朝会などで、そんな場が作れると良いと思いますが、
いきなり「昨日、やった事ではなく、起きた事を話そう」
といっても、なかなか難しい気がします。

恐らく「やった事(行動)」を話す癖が出来ている気がするので、
難しい気がしています。

もっとワクワクするような仕掛けが必要では?!
と考えると、アイスブレイク的なアプローチが思い浮かびます。
しかし、毎日アイスブレイク?!
という疑問も...

などと考えながら、ネットをうろついていると、
Good&New なるものを見つけました。
米国の教育学者ピータークラインさんが提唱している
アイスブレイク、チーム活性化の手法という事です。

日本でもいろんな方が紹介していますね。

フューチャーマッピングでも登場するクシュボール
そろそろ必要なのかなぁ...

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