問題表現も改善成果の表現も事実を示す事が重要です。
ですが、なかなか事実が表現出来ません...
ですが、なかなか事実が表現出来ません...
「多い」、「少ない」、「増える」、「減る」、「早く」、「遅い」
などは、当たり前ですが曖昧な表現ですね。
「多い」であれば、
具体的にどのくらい多いのかを明確に示す為に数値を入れる。
更に何に対して多いのかを明確にする。
こうする事で、誰もが同じ認識となる事実として表現される。
これも当たり前な事だとは思いますが、
意識しないと、問題提起や改善成果の表現は
ついつい曖昧な表現になってしまいます。
ついつい曖昧な表現になってしまいます。
癖ですかね...
今は、2段階で変換しています。
まずは曖昧表現で見える化し、
自分で「具体的に!」とツッコミを入れて数値を入れる。
ソフトウェア開発(特に受託開発)では、
事実を意識する機会が少ないのが原因かと思っていたのですが、
考えてみると、デバッグ時は発生する環境や症状、その時の状態
など、事実を集めて原因を突き止めます。
つまり、事実を意識しています。
新人さんがベテランに「たまにエラーとなります」
などと報告すると、
「”たまに”ってどういう事?」
「エラーってどんなエラー?」
と突っ込まれる光景は良くありますよね。
「”たまに”ってどういう事?」
「エラーってどんなエラー?」
と突っ込まれる光景は良くありますよね。
まさに曖昧表現を無くすように指導していきます。
となると、ベテランは曖昧表現などしない筈!
ですが、問題表現となると別なようです。
私含めて、曖昧な表現だらけ....
なぜでしょうね???
なぜかは、分かりませんが、
癖では無く、出来る筈! ですね。
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