前回は、クラウドを使った考え方を紹介しました。
その後、いくつか似たようなクラウドを書いていますが、
改めて、逆の行動を考える事の重要性に気づかされます。
行動としては単純に逆の行動を記載するだけですが、
記載した瞬間から視点を変える思考が開始されます。
更にそのニーズ(図のC)を考えるとなると、
視点を切り替えて考える必要があります。
ここでニーズが思いつかない、出てこない事も多いですが、
その場合は、視点が切り替わっていない、思考が切り替わっていない
感じがしました。
思考が切り替わると、多くの気づきが生まれます。
図として完成しなくても、気づきが得られる事も多いのだと
改めて実感します。
今やっている行動から、逆の行動を考える!
単純ですが、協力なアプローチです!
話しは少しそれますが、
ソフトウェア設計でも複数案考えるセットベース設計は、
これと少し似ている気がします。
複数案=複数の視点
複数の視点で設計を見る(見直す)事で、新たな気づきが生まれる。
複数の視点から見る事が、検証になり、品質が向上する。
こちらも広めていきたいです。
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