30年もソフト開発やっていると
なかなか考えなくなります。
長くやっていると「このケースでは、これ」
という感じで、パターン化されているからです。
パターン化しないように、常に、本当に今回のケースでも「これ」?
と疑うように心がけていますが、
考えなくなるのも癖のようなもので、
常日頃は、そうそう疑いません…
じっくりじっくり考えるような難題や、新たなチャレンジなどでは
比較的考える時間を取るので、疑う事も出来ますが、
日常となるとね…
その為、実践しているのは、
複数案とクラウドです。
複数案は、他にどんな方法があるか
と考えるだけなのですが、
他の案が無いかを考えるだけでも、考えていますので、いちおう立ち止まりますね。
考えないよりは、マシですね。
はじめから、セットベース設計をする!
と力まないで、他の案が無いかを考えるようにしていると、
そのうちセットベースとして複数案をしっかり検討出来るようになります。
まずは無いかを考える事から始まる感じですね。
クラウドはニーズや反対の行動からの視点で考えますので、
これまた、考える事になりますので、
考えないよりは良い筈かと。
時間があろうと無かろうと、
今ある時間の中で、常に考える事を「癖」にしたいですね。
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