「なぜ?」と聞かれると本能的に言い訳を考える。
また、否定的なニュアンスがある。
と。
NLPの本を読んでいて目についた。
(『手にとるようにNLPがわかる本』)
納得するところはある。
つい、言ってしまいがちな「なぜ?」
とても便利な「なぜ?」
では、どうするか。
「どうしたの?」と言い換えるなど、
いくつか言い換えの例があったが、
場面毎に変える必要がありそう。
ソフト開発業務のありそうな場面を思い浮かべると
書籍の例ではしっくりくるものは無かった。
というか、「なぜなぜ分析」はNLPとしてはNGって事か!
ずっと、ソフト開発には馴染まないと思っていました。
不思議な感じはありません。
理由のひとつは、今回の「否定的なニュアンス」かと思う。
ソフト開発での不具合混入原因などに活用すると、
どうしても、担当者を否定する方向になってしまう。
うまく、人ではなく、仕組みやプロセスの方向に誘導しても、
どうしても、担当者を否定している感じが残る気がしていました。
その答えが見つかった気がします。
ソフト開発は人以外の製造工程はないのですが、
製造などでは、人以外にも関係するモノや工程、過程などがあるので
人を否定している感じにはなり難いのだと思っています。
TOCを知ってからは、TOCの方が分析が早かった実績などもあり、
なぜなぜ分析は活用していませんが、
それでも、「なぜ?」は便利ですよね。
日常で、けっこう言ってる気がします。
これを言い換える為には、一回飲み込む必要がありそう。
しかも、場面毎に変えるのも難しそう…
どの場面でも活用可能な言葉はないだろうか???
う~ん…
場面毎に変えるしかなさそうですね…
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