今年度から始めた本質思考道場が本になりました!
トヨタ式A3プロセスで製品開発
もちろん著者は稲垣さん。
今回はA3シリーズの続編のような形での出版のようです。
前編の著者である成沢さんとの共著となっています。
実は、内容は既に知っているのですが、
書籍として手にするのが待ち遠しいです。
道場の方は、少しずつ実課題に入っています。
やはり、課題はアナロジー思考となりそうな気配。
ソフトウェア設計では、考え方の流用が有効といわれてからも、
現場では、なかなか進んでいないのが現状かと思います。
デザインパターンもなかなか浸透していないですよね。
このあたりも、アナロジー力というか、
アナロジー思考を鍛える必要があるのだと思うのですが、
まったく異なる物や事から、違う事は目についても、同じ点を見つけるのは
なかなか難しいようですね。
デザインパターンの適用も、着眼点をどこに置くかで、
適用範囲は広がる筈なのですが、なぜか浸透しない。
不思議な気がしますが、誰もそんな事教えてくれないので
当たり前のような気もします。
さて、今後アナロジー力の向上で、考え方の流用が進むまで
どのくらい掛かるでしょうか....
それとも、流用はされないのでしょうか....
いずれにしても、楽しみです!
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