2016年2月8日月曜日

本質思考道場流?A3の書き方

最近、A3を手書きで書いてます。

手書きで書けるようになるとカッコイイと思って始めましたが、
ほどなくして、とても強力で、最速の思考手段だと実感しました。

私は4色が1本になっているボールペンを使っていて、
気分で色を変えて書き出していきます。

まずは、どんどん思いつく事を書き出していきます。
最終的なレイアウトや構成などを考えながら、拡散させていきます。

紙には、どんな形でも素早く加筆出来きますし、
加筆の出力&確認も加筆した時点で出来てしまいます。
紙1枚なのでページ遷移も、スクロールも不要ですし、
印刷範囲に入れる為の調整や、印刷を待つ事もありません。

しかも消せないので、情報が落ちる事もありません。
(読めない事はたまにありますが....)

汚くなる手前で、新たなA3に書き直していきます。
書き直すというより、
汚いA3を見ながら、新たに書き出していく感じです。

この汚いA3を見ながら、新たなA3を書くという行為が
紙でないと実現出来ない行為かと思います。
これを2,3回繰り返す事のですが、
この繰り返しが拡散と収束を繰り返す事になっていると思います。

漢字が思いつかず、手が止まる事はありますが、
そんな時間を考慮しても、考えを拡散、収束するのは早い気がします。


ポイントは消さない事!

かと思います。

消して書き直すのではなく、
消さないで、加筆するか、まとめていきます。

消さないので、必然的に
書き直す事を繰り返す事になります。

PCなどで、コピーして
新たなページに修正していくのは、
決まりきった事を「修正」するのみで、修正の枠からは出ない気がします。

紙だと、修正から大きくはみ出し、
考えを発散、収束させながら書き出す行為となっている気がします。
また、思考の後戻りを防ぐ事にも繋がるかと思います。

で、いま、新たなツールとして
A4の無罫ノートを使って見開きA3ノートとして
活用してみようと考えています。





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