先日、営業のセミナーに参加してきました。
昨今の営業事情を知る為に、
顧客にどのようにアプローチしているのかを知る為に参加しました。
最近の主流はインサイドセールスなのは
なんとなく、分かっていましたが、
やはり、主流なのだと実感しました。
更には、インサイドセールスは電話やメール対応となるので、
件数や対応時間などデータ化し易いという点が
なんでも効率という名目でシステム化されていく感じがして、
とても気持ち悪い印象を受けました。
開発者と営業マンの共通点もいくつか発見し、
また、泥臭いお話も聞けたのがとても収穫でした。
開発者同様に営業マンも属人化しているようです。
その現状を底上げする為の育成方法として、
「イネーブルメント」という体系化された取り組みが紹介されていました。
一言でいえば、現状を把握して、成績の良い人のマネをする
という事でした。
考えてみれば、共通点があるのは当たり前な感じはしますが、
改めて、昨今の問題点を認識出来ました。
営業では成績の良い人は、
開発では品質の良い人? 作るのが早い人?
でしょうか。
このあたりも開発だと個人の能力の見える化が
ほぼ不可能な部分ですね。
だから、余計にややこしいのですが…
いずれにしても、どちらもいわゆる出来る人は
考えて行動している
だけですよね…
マネをすべきは、ここだと思うのですが…
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