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2021年2月8日月曜日

ソフトウェア開発での「三現」とは?(その2)

前回に引き続き、

三現主義とソフトウェア開発について、モヤモヤと考えています。


すると、1つの仮設が。


タスクボードやバーンダウンチャートが

現状、今を表しているのであれば、三現主義の考え方が浸透している(実践されている?)

といって良い気がする。(仮設)


であるならば、この場合の三現は…

現場:動作環境(PCや評価基盤、試作機などなど)

現物:ソースコード、バイナリ

現実:いま動作している状況、この後の残りの何にフォーカスすべきかの共通認識


という感じ?

現実が、いまいちな感じがします。


現場:動作環境(PCや評価基盤、試作機などなど)

現物:ソースコード

現実:自動テスト結果(CIや単体)


バイナリは見ても分からないので、現物から削除しました。

現実が曖昧だったので、誰が見ても同じ認識となるテスト結果にしてみました。

現場は、開発環境も含むかと思いましたが、曖昧さは排除出来ないと思うので、

曖昧さは残りますが、いちおう動作環境は定義しますし、

誰もが同じ認識となるので動作環境としました。


しかし、これだと創るものが定義された状態が前提となる気がします。

価値提供を前提とするのであれば、


現場:動作環境(PCや評価基盤、試作機などなど)

現物:ソースコード

現実:価値検証結果


という感じでしょうか???

しかし、これだと現実が曖昧かな…

う~ん…

2020年2月12日水曜日

セールスイネーブルメント

先日、営業のセミナーに参加してきました。

昨今の営業事情を知る為に、
顧客にどのようにアプローチしているのかを知る為に参加しました。

最近の主流はインサイドセールスなのは
なんとなく、分かっていましたが、
やはり、主流なのだと実感しました。

更には、インサイドセールスは電話やメール対応となるので、
件数や対応時間などデータ化し易いという点が
なんでも効率という名目でシステム化されていく感じがして、
とても気持ち悪い印象を受けました。

開発者と営業マンの共通点もいくつか発見し、
また、泥臭いお話も聞けたのがとても収穫でした。

開発者同様に営業マンも属人化しているようです。
その現状を底上げする為の育成方法として、
「イネーブルメント」という体系化された取り組みが紹介されていました。
一言でいえば、現状を把握して、成績の良い人のマネをする
という事でした。

考えてみれば、共通点があるのは当たり前な感じはしますが、
改めて、昨今の問題点を認識出来ました。

営業では成績の良い人は、
開発では品質の良い人? 作るのが早い人?
でしょうか。

このあたりも開発だと個人の能力の見える化が
ほぼ不可能な部分ですね。
だから、余計にややこしいのですが…

いずれにしても、どちらもいわゆる出来る人は
考えて行動している
だけですよね…

マネをすべきは、ここだと思うのですが…

2016年3月23日水曜日

生産性と考える事

開発業務のような考える事が中心の業務において
効率化とは、何を意味するのでしょうか?

同じようにソフト開発では、効率化とは何を意味するのでしょうか?

この2つは同じだと思うのです。
考えなければ、良いもの、顧客価値
は、提供不可能だと思っています。

だとすると、考える事 そのものが効率化なのではないでしょうか?!
ドキュメントを速く多く書くよりも、
コードを速く多く書くよりも、
レビューを速く多くやるよりも、

考えて考えて考える事
多くの事を考える時間を増やす事が
最も効率的な気がします。

つまり、どれだけ多くの事が考えているかが、全体最適に繋がり、
結果的に最も生産性が高くなる気がします。

ソフト開発においても、
どれだけ多くの事を考えて設計したか、
どれだけ多くの事を考えて実装したか、
が、品質及び生産性の向上に繋がると思います。

考えない仕組みやプロセスよりも、
可能な限りの考える時間を生み出す仕組みやプロセスが
今こそ必要な気がします。

現在、取り組んでいる本質思考道場は
いかに多くの事を考えるかという訓練なのだと改めて実感しています。