仮説を立てて、聞くではなくて、
仮説を立てて、見せて、見る
昨年あたりから、
ヒアリングは何かが違う気がしています。
単純にインタビューのテクニックが無いだけとも言えますが…
何か、違和感がずっとある状態です。
そして、最近、再度『アントレプレナーの教科書』を読んで、
顧客開発のファーストステップである
顧客発見フェーズでのヒアリングが違うのかな
って、思い始めました。
顧客発見フェーズにて、
発見できた顧客や支援者に対してのヒアリングは問題無い?
いや、ここはまだ分かりません。
発見した顧客へのヒアリングは
相手も本気で回答する可能性は高い気がします。
ただ、これまでのヒアリング経験では、
相手が本気で考えていないというか、本気で答えていない気がしています。
フォーカスも合っていない感じがありました。
いまは、それよりも、
動くものを見せて、相手の反応を見る
方が収穫が多いと感じています。
相手の本気度も分かり易くなるというか、
事実が発見し易くなるというか、
フォーカスも合っている感じがします。
いや、フォーカスが合っているか、ずれているかが分かり易いだけかもしれません。
具体的な話になり易い気もします。
この点ですかね。
違和感は。
もちろん、どちらも仮説があるのは前提条件です。
ヒアリングより、見せる&見る
問いかけるより、見せる事、
聞くより、見る事
そのほうがフォーカスも合い、具体的な話になり易い。
もしかすると、ヒアリングも基本は、聞いて、相手の反応を見る
という事なのかもしれませんが…
この違和感、もう少し考えたいと思います。
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