2021年9月7日火曜日

ヒアリングの違和感

仮説を立てて、聞くではなくて、

仮説を立てて、見せて、見る


昨年あたりから、

ヒアリングは何かが違う気がしています。

単純にインタビューのテクニックが無いだけとも言えますが…


何か、違和感がずっとある状態です。


そして、最近、再度『アントレプレナーの教科書』を読んで、

顧客開発のファーストステップである

顧客発見フェーズでのヒアリングが違うのかな

って、思い始めました。


顧客発見フェーズにて、

発見できた顧客や支援者に対してのヒアリングは問題無い?

いや、ここはまだ分かりません。


発見した顧客へのヒアリングは

相手も本気で回答する可能性は高い気がします。


ただ、これまでのヒアリング経験では、

相手が本気で考えていないというか、本気で答えていない気がしています。

フォーカスも合っていない感じがありました。


いまは、それよりも、

動くものを見せて、相手の反応を見る

方が収穫が多いと感じています。


相手の本気度も分かり易くなるというか、

事実が発見し易くなるというか、

フォーカスも合っている感じがします。

いや、フォーカスが合っているか、ずれているかが分かり易いだけかもしれません。


具体的な話になり易い気もします。

この点ですかね。

違和感は。


もちろん、どちらも仮説があるのは前提条件です。


ヒアリングより、見せる&見る 


問いかけるより、見せる事、

聞くより、見る事


そのほうがフォーカスも合い、具体的な話になり易い。


もしかすると、ヒアリングも基本は、聞いて、相手の反応を見る

という事なのかもしれませんが…


この違和感、もう少し考えたいと思います。













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