2016年10月11日火曜日

見える化と活性化

最近、見える化する事の重要性が、やっと分かってきた気がします。
これまでも、見える化が必要だとは思っていましたが、
恥ずかしながら、その重要性には気づいていなかった気がします。

今頃?!という感じですが、ソフトウェア開発では、見えない事、モノが多いので、
難しいし、ムリな事もある! と決めつけていました。

ですが、これもアサンプション!
決めつけてはダメですね...

見える化する事で、コミュニケーションが活発になる
というより、コミュニケーションの質が変わる
という印象を受ける場面を何度か体験しました。

主に、本質思考道場で
TOCのクラウドや、未来構造ツリーの作成を支援している時なのですが、
書き出してあると、余計な事を議論せずに、
そこに集中出来る為に、質が変化する感じがします。

疑問や問題点もそうですが、
ちょっとホワイトボードに書くだけで、書かない時より議論が活発となる気がします。

という事は、
見える化した事、モノにより何かが活性化する筈!?
逆に、活性化したいのであれば、見える化すれば良い!?

という仮説を元に
ネットをふらふらしてみると、そんな書籍も多くあるようです。
他の人が実践している、実践してきた「見える化」を
もっともっと勉強する必要あり!

と、今更ですが、気づかされました。




2016年9月22日木曜日

6時に帰る仕事術とカンバン

最近、「6時に帰る」、「定時に帰る」などをキーワードに
書籍をあさっています。

もちろん、図書館を最大限に活用しています。

あさった中の1つ
『フィンランド流 6時に帰る仕事術』

で、なんと「トヨタのカンバン」についての記載がありました!

しかも、ソフトウェア開発に導入した事例の紹介でした。
これが、6時に帰る仕事術の1つとして記載されています!

考えてみれば、当たり前で、
あさったどの書籍も、ムダを省く事で6時に帰る事を実現する内容が多く、
ムダを省く為の具体的な工夫や
時間に対する考え方、取り組み方などの紹介が主なので、
本質的には、トヨタ方針と同じ「現場改善」です。

ですが、このような書籍では、ソフトウェア開発に関する例の紹介は
ほとんど無い印象があるのと
本質的には同じでも、具体的な生産系のトヨタ方式との接点がある事は
全く予想していなかったので、少し驚きました。

しかも、「考える」事から始めて、残業が減ったのはもちろんですが、
職場が活発化された効果の方が大きい 

と紹介しています。

強力なトップダウンで実施されたらしいのですが、
結果的には、やらされ感のある改善ではなく、
活発化したポジティブループ&反対者にも伝染となる改善となったようです。

数値データよりも、
職場の活性化、活発化は大きな原動力、影響力となる!
って感じですね。

その他、フィンランド流は、共感する事が多くあり、
お勧め書籍の1つになりそうです。

2016年9月11日日曜日

捨てる力=突破力?!

「捨てる力」を目にしてから
先日、立て続けに「捨てる」との出会いがありました。

「『捨てる仕事』選びがパフォーマンスを高める」(「3人で5人分の成果を上げる仕事術」
「何を取り、何を捨てるか」(「伝える力」

いずれの2冊も、本を手に取りぱっと開いたページに
偶然にも「捨てる」があったのです。

このような出会いって本当に不思議ですよね。
この2冊には、「捨てる」を求めていた訳では無かったので、
こんなところに!?という感じでした。

内容はどちらも、捨てるには、
これまでの常識や前提にとらわれる事なく、何が重要かを見極める力が必要だと。
前回の内容と同じですね。

羽生さんの「捨てる力」に戻る感じですが、
これまでの経験や、常識、前提、思い込みが邪魔をするので、
なかなか本質を意識出来ずに、
結果的に捨てる事が出来ない....

面白いのは、捨てる目的というか、捨てる為の意識というかが、
この3冊いずれも成長や進化、新たな発見といった
未来に向かっている点が印象的でした。

それぞれ書籍のタイトルの通り視点が違うので、アプローチというか表現方法が違うのですが、
未来に向けての突破力のようなものを
それぞれで異なる表現をしている気がします。

何を目指すか、どこに向かうか
今に満足する事なく、進化し続ける意識がとても重要なのだと強く感じました。

これこそが本質思考の原点なのかもしれません!?


2016年8月27日土曜日

アサンプションと羽生さん

今年もSWEST参加しました。

今回のSWEST18では、
TOCの可能性をまたまた感じました。
一言でいうと、アサンプションを破壊してイノベーションを創出する!
というアプローチなのですが、
この話を聞いていて、よくよく考えてみると
世の中はアサンプションだらけだな
と感じました。

アサンプションだらけ!
と思うと、TOCの活用範囲が広がるのは必然ですね。


そして、セットベース思考を定着させるヒントがありそう
と思って読んだ『捨てる力』にも「アサンプション」が...

「ある程度の知識や経験はプラスに働く事もあるが、
 反対に先入観なしに物事を見る事が難しくなってしまう事もある」

まさしくアサンプションですよね。
そして、羽生さんは、
このアサンプションを打破する為に何をするのか?!

それは、
「思い切って自分の経験や知識を捨てて考えること」

だそうです。
さらっと書いてありますが、
とても難しいですよね。

ですが、新しい発想得る為に、自分を大きく変化させる為に
未練は残る事もあるが、思い切って捨てる!

との事です。

勝つために変化し続ける
という事なのでしょうが....
ますます難しいぃぃって感じますね。

社内でもアサンプション活用は少しずつ広がっています。
これを打破し続けて、
開発を成功し続ける為にも、深化し続けたいですね!

2016年8月5日金曜日

脳は失敗が嫌い?!

「失敗の理由を学ぶ事は、ほとんど心理的に出来ない
 人間の脳の性質は成功というのは勝手に強化されるが、
 失敗から学ぶ事は非常に難しい」

『考える力』より抜粋

すごく納得しました。

振返りで失敗を認知させる事が難しいと感じていたところに、
偶然、この書籍と出会いとてもラッキーでした!

これで、改めて、
難しい事にチャレンジしている事
出来なくて当たり前だった事

を認識出来ましたので、
改めてチャレンジしていく決意が固まりました。

だから、失敗ではなく、
なんでもかんでも問題解決という表現をするんですね。
なるほど!

で、更に、羽生さんの書籍で面白いのが無いかと探していたら、
を発見!
これは、まさしくセットベースの事では無いか!?

という事で、夏休みの読書用として早速購入!

セットベース思考を浸透させるヒントを多く得られる事を期待しています!





2016年7月25日月曜日

ホワイトボードA3の力

事ある毎にA3を書いていますが、
改めてA3の強力さを実感しています。

特に打合せでは、

とにかく話が早い。
話がそれる事が全く無い。
内容が濃い。

デメリットは全く感じません。

強いて言えば紙で配布する事
くらいでしょうか。

プロジェクターなどを使う場合は
全面を映す事が可能であれば、問題無いですが、
部分的に投影する事になるので、
こうなると、効果は半減するかと思います。

ただ、印刷もコピーも最近はそんなに時間もかかりませんので、
紙で配布する事で解決するかと思います。

もう1点のデメリットというか、
A3の問題点として、A3にまとめるのに時間がかかる
という事がありますが、

しかし、これは、「やり方」で解決出来そうです。

その「やり方」は、
最近の本質思考道場では定着しつつあります。
早ければ、2時間くらいでまとまるので、やはり、早いですね。

それは、ホワイトボードでA3を作成する

という方法です。

大きめのホワイトボードがもちろん便利ですが、
2つ使ったり、貼るホワイトボードと合わせて使ったりと
工夫はいろいろですが、
チームやグループで作成したり、キーマン2,3人で作成します。
これが、とても早いです。

後は、写真に撮って、そのまま共有に活用したり、
配布用に電子化する等して活用しています。
電子化も、まとまっている内容を電子化するだけなので時間もかかりません。

私自身は、1人で作成する事が多いですが、
1人でも早い気がします。

ホワイトボードA3お勧めです!



2016年7月12日火曜日

ハカる姿勢

先日、とある本屋でサボっていたのですが、

ハカる力

をぱらぱらと立ち読みして、20ページでグサッ!と来ました。
#アマゾンで20ページは立ち読みできます!

ハカる姿勢について書かれているのですが、
まさしく、本質思考でやっている事と同じです。

しかも、因果関係を示す事が重要との事。

そのままですね。

ソフトウェア開発においては、
計測するモノ、事が圧倒的に少ないと感じています。
工学的な測定値以外も、ハカるべきことが、たくさんある気がしています。

多角的に判断する上でも、データを集める事は重要ですが、
とかく、何かを計測しようとすると、集める事に時間をかけたり
集める事が目的となったり、本末転倒な事が起こります。

そうでは無く、
ハカる姿勢の通り、曖昧にせず因果関係を示して
開発の現状を多角的に把握したいですね。

本質思考道場からハカる事が、
多く生まれる可能性もありそうです。